住宅ローン,借り換え

住宅ローンの借り換えとは

ここ数年の住宅ローンの金利は「もうこれ以上下がらない」と見られながらも、金融機関のローン案件獲得競争の影響もあり、ゼロ金利解除以降も店頭金利からの引き下げ幅が縮まりません。よって金利上昇の兆しを見せながらも、ほぼ横ばいか微上昇、またネットバンク系の住宅ローンの台頭もあり、申し込んだタイミングによっては自分が借りた時より条件の良い住宅ローンが登場して唖然とさせられることがあるかも知れませんね。 ちょっと前なら住宅の営業マンも「これからは金利が上がるので、住宅ローンを組むのなら今のうちです」などと言えたかも知れませんが、少なくとも今ならそんなトークはできないはずです。低金利は硬直的で、一定の範囲で上下運動を繰り返すばかりです。金利上昇を見込んで顧客に提案できた長期固定金利の住宅ローンも、余程良いタイミングで薦めなければ、2、3年後には顧客から恨まれかねません。 こうしたローン情勢のなかにあって年々注目されているのが住宅ローンの借り換えです。住宅ローンの借り換えとは、文字通り現在返済中の住宅ローンを別の住宅ローンに借り換えることです。借り換えというとメインは他行の住宅ローへの借り換えですが、金利交渉を行うことで実質同じ銀行で借り換えと同じことを、交渉を通じて行うことも可能です。もちろん同行内での借り換え(金利交渉)が可能なのは一部の銀行に限られますし、これを行う場合は、こちらの要望を通せるだけ銀行にとって優良顧客である必要もあります。ただし一度借りたローンを借り換えたり、条件を変更してもらったりということに対して抵抗感を抱く必要はありません。というより、住宅ローンを返済している方は、自分の住宅ローンが現行の住宅ローンと比較した場合に条件面で不利だと感じたら、自分が健康なうちに見直し〜変更を行うべきだとも言えます。