住宅ローン,借り換え

金利の低さ

借り換えを検討するために今の住宅ローンの最新情報をする際、まず今返済中の住宅ローンとくらべていただきたいのが金利の低さです。色々見たなかで、かりに今返済中の住宅ローンのほうが金利は低いというなら、それ以上借り換えを考える必要はありません。現状の生活のなかで、収入を増やす手段がないか、支出を無理なく抑えることは出来ないものかを再検討して、家計の建て直しをはかってください。でもおそらくは、多くの方が今展開されている住宅ローンの金利のほうが低いはずですから、まず金利差に注目します。そこで提示されている金利のほうが1.0%ほど低い場合は、借り換えにかかる諸費用などのコストを負担したとしても借り換えのメリットは十分生まれてくるはずです。その際ローン返済の残存年数で10年はほしいところです。 なおどう見ても1%程度の金利幅が生じないという方でも、変動金利であれば、1%程度の金利差が生じてくるのではないでしょうか。借り換えローンは何も固定金利だけが良いわけではありません。主要先進国の基準金利が上昇してくる気配は今のところありません。日本も間違いなくそのひとつです。生命保険にしても、定期預金にしても長期固定金利商品で人気のある金融系商品は一部の外貨建てのもの以外はありません。それでも住宅ローンとなると長期固定金利ばかりに目を向けてしまうのは一種の勘違いであり、景気が上向きだったころの考え方を引きずり過ぎです。 ちなみにソニー銀行の住宅ローンでは、1ヶ月先の適用金利をサイト上に表示して、変動金利型から固定金利型に簡単に移行できるようなリスク軽減型の金利プランも用意しているのです。ちなみに同行の2011年5月の変動金利(引下げ後)は1.234%で6月は1.198%です。ネットバンク系では住信SBIネット銀行や新生銀行で変動金利型は1.0%を下回ります。こうした金利が一気2%台になったり3%台になるような緊急事態であれば、「想定外」という言葉をもとに、固定金利型であってもなんらかの緊急措置が講じられる可能性だって考えられるでしょう。 固定金利型のメリットは十分納得しながらも、あえて住宅ローンは固定金利だけではないということも付け加えさせていただきたいと思います。