住宅ローン,借り換え

借り換えのタイミング

住宅ローンは新規でも借り換えでも、手続きはほぼ同じです。平日に時間をつくって金融機関に出向くというのは誰にとっても面倒ですし、果たしてこのご時勢で借り換えローンなど本当に通してもらえるだろうかと考えてしまうと余計に億劫になって、借り換えはどのタイミングを逸してしまう方もいることでしょう。しかし、高い金利で住宅ローンを返済し続けている方は特にそうですが、ローンの見直しは行うべきです。 今や家計支出を考えて生命保険を見直すことは当たり前のことになっています。自動車保険は毎年見直しの機会が与えられていますが、代理店型の保険料の高い自動車保保険をダイレクト型の自動車保険に切り替える方は年々増えています。少し前ならネットバンクの住宅ローンは限られたもので、多くの方にとって選択肢から外れていたかも知れませんが今は違います。逆にこれだけ住宅ローンが多様化している今、それを見直してみないことのほうが家計上不健全と言えるぐらいです。適切なタイミングを見計らって検討してみるといった考え方では、きっといつまでも今の住宅ローンを同じ条件で返済し続けていくことになるでしょう。15年以上の残存期間がある住宅ローンをお持ちの方は、各金融機関の現行住宅ローンをチェックして、今返済中の住宅ローンを見直してみることをお薦めします。 ほとんどの住宅ローンのパンフレットに明記されているかと思いますが、住宅ローンは新規申込みの方だけではなく「他行の住宅ローンの借り換えを考えている方」も申込み対象としているのです。 なお特に見直しと借り換えを検討して欲しい方は、旧住宅金融公庫でステップ返済が採用されていたころの住宅ローンを返済している方(すでに11年目からの高金利ステージに入っている方ばかりかと思いますが)、短期固定選択型の住宅ローンを利用していて、固定期間が終了するとい方、また金利上昇を見越して長期固定金利「フラット35」を利用したけれど、現行金利より明らかに高い金利で借りてしまった方などです。これらの方は何時がベストタイミングかというより、比較的低金利な借り換え向きのローンが出ている今なら、何時でも借り換えを検討するべきタイミングにあると言えると思います。